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火災保険よもやま話
2005年10月発売
B6判・本文1色刷り・128ページ
定価 838円(税込み)
お支払金額:商品代金合計+当社所定の送料
著者が永年力を傾けてきた損害保険への想い。
五十編の火災保険物語
本書は、料率、約款、契約規定等とはほとんど無縁の火災保険の書。大隈重信、田中角栄、伊藤忠兵衛、北原白秋、永井荷風、尾崎放哉、斎藤茂吉、東郷青児、黒岩重吾、北杜夫、ねじめ正一といった政治家・財界人・文化人が登場する火災保険に関するエピソード集です。
啄木は、日記に「狂へる雲、狂へる風、狂へる人、狂へる巡査…火は大洪水の如く街々を流れ、火の子は夕立の雨の如く…」と函館大火の凄さを描いている。……… (石川啄木と函館大火・本文より)
本書の形がほぼ出来上がった時点で、私が損害保険会社に入社した1964年に「こんな本があったらなあ」という感懐がチラッと頭をよぎった。当時この本を読んでおけば、火災保険により親しみをもち、理解を深めることができたのにと思ったからだ。……(はしがきより)
●植村達男 (うえむらたつお)
1941年神奈川県鎌倉市生まれ。1964年神戸大学経済学部卒、住友海上入社。
自動車保険料率算定会(現損害保険料率算出機構)調査役、住友海上情報センター長等を経て現在、神戸大学東京オフィスコーディネータ。日本保険学会、日本リスクマネジメント学会、日本ペンクラブ、日本エッセイストクラブ、日本エスペラント学会各会員。
著書に「本のある風景」「神戸の本棚」「情報氾濫時代を生きる」(以上勁草書房)「時間創造の達人」(丸善)ほか多数。
※主な内容は掲載した画像のもくじページをご参照ください。
※本文のサンプル画像も掲載しています。